ダメ人間が輝く事が出来るかもしれないブログ

主に心情、たまに起こった出来事等、自分語りのチラ裏系です

母の後悔

幼稚園位の時、近所の友達との遊びの最中、他所のお家の花壇の花を勝手に手折ってしまった事があった
直ぐ様、うちの母、友達の母も招集され、ママさん方からこっぴどく叱られた
イカ軟骨だけ

この時の事を母は後悔していたらしく、最近謝られた
しかし当時の自分としては、友達もだけどイカ軟骨が悪い事をした事は事実であり、自分が責められるのは当然であると納得していた
友達は友達で自分の母に注意されれば良い
今思っても、あれはあれで良かったと思う
友達が自分の母に注意されなかったとしても、イカ軟骨が叱られているのを横で見ていて悪い事だと学べた筈だし、それは既に自分には関係の無い事だ
母が気に病む事は無い
それを母には伝えておいた

そんな事より、小学校4〜5年生位になった時、先程とは違う近所の子と遊んだ時、その子のあまりの横暴さに嫌気が差し、「もう遊ばない!」とか何とか捨て台詞を残して家に帰ったのだが、その後その子が「イカ軟骨が意地悪する」とわざわざ家にまで来て母に告げ口した

母はその子の言葉を鵜呑みにし、仲良くしろとイカ軟骨を叱咤したが、当然こちらも「普段母は「他人に意地悪をすると嫌われるよ」と言っていたじゃないか。あの子は自分に横暴を働いた。嫌う権利はある」的な抗議をしたが、返ってきた言葉は「それでも仲良くしろ」だった
先程の花壇とは違い、母と自分の二人だけの状況、何より言われた内容に納得出来ない

不信感しか残らない出来事であった
謝るならこちらにして頂きたい