ダメ人間が輝く事が出来るかもしれないブログ

主に心情、たまに起こった出来事等、自分語りのチラ裏系です

リズム感

自分は歌が得意であった

割と自由に声で表現出来るので、耳で何度も聴いて、精度を上げて、自己満足していた
自分では完璧だと思っていたので、他人に聴かせるのも好きだった
ただ、上がり症の為大勢の前で歌うとかは無理だった

そんな感じだったので、リズム感はあると思っていた
しかし近年、自分にはリズム感がない事が判明した
ショックだった

リズム感がないのに上手く歌えるのは何故なんだろう

高校の時何かの罰で、吹奏楽の大会の助っ人をやらされた事が有った
最初はホルンを任されたのだが不器用で思った音が安定して出せず大太鼓にチェンジになったのだが、その過程で顧問の先生に「耳が良い」と言われたのだ
今となれば、その先生に何をもって耳が良いと判断したのか訊いておけば良かったと後悔しているが、歌が歌えるのは、そこにヒントがあるのだと思う

多分丸ごと記憶しているから歌えるのだろう

その証拠に、割と最近迄、他人の歌の上手い下手が分からなかった

因みに音楽の成績が悪かったのは、楽器が壊滅的だったからだと思う
音楽が好きだった自分の為に親はピアノを習わせてくれたが、あまりの弾けなさに早々に嫌になり、後から習い始めた友人にもあっさり追い抜かれ、親に怒鳴り散らされながら練習に5年も通ったが、遂に何も身に着かなかった
楽譜も読めない

本当に無駄金を遣わせて申し訳ない